STORK SEでは、ブロックエディタのツールバーを機能拡張して便利なオプションを追加しています。
ブロックツールバーで使える便利なオプション
文章やブロックの編集に活用できる、STORK SEのツールバーオプションを紹介します。
ブロック上下の余白(マージン)の調節
直接ツールバーからブロックの上下の余白(マージン)を調節できます。ブロックごとに上と下の余白(マージン)を指定できるため、ブロックの間隔の調節に活用できます。
- 0 … マージンなし
- SS … デフォルトマージンの半分
- S … デフォルトマージン
- M … デフォルトマージンの2倍
- L … デフォルトマージンの3倍
デフォルトマージンは、行間とマージンの調節のオプション「段落下のマージン」で設定している値が反映されます。
画面サイズに応じた文章の改行
画面サイズ(PCとタブレット / モバイル)に応じて改行させることができます。
ツールバーから改行を挿入するとショートコードが挿入され、画面サイズ(ブレイクポイント)に応じてbrタグが機能する仕組みになります。
マーカー(アンダーライン)
このようにテキストにマーカーをひくことができます。太字と組み合わせてより強調することもできます。
ラベル
インラインレベルでテキストをラベル化することができます。
フォントサイズ
インラインレベルでテキストのフォントサイズを変更できます。
その他のオプション
その他、以下のようなツールバーオプションもあります。
テキストを太字にする
BOLD(CSS)のオプションでは、strong
タグを使用しない装飾としての太字を設定できます。
SEO的にstrong
タグを使いたくないけど、見た目的には太字にしたい場合などに便利です。
アイコンを挿入する
FontAwecome Iconのオプションでは、 Font Awesomeのアイコンを呼び出すことができます。詳しい使い方については、こちら(STORK19のページ)でご確認ください。
段落内などでこのような アイコンを挿入できます。例えばこのようにレビュースター を作成するなど、工夫次第でさまざま活用できます。
Googleフォント
Googleフォントを適用のオプションでは、インラインテキストにGoogle Fontを適用できます。
フォント設定のオプションで設定したGoogleフォントが適用されます。
ルビをふる
ふりがな(ルビ)のオプションでは、読みづらい漢字などにふりがな(ルビ)を入れることができます。
その他、STORK SEのエディタ機能はこちらで確認できます!
ブロックツールバーから、画面サイズに応じて改行を指定するショートコードを挿入でき、
ここはPCとタブレットのみで改行しています。
これは段落ブロックです。
ここはスマホのみで改行しています。